推しチャンネルのストーリー、『裏切り編』が今回完結するということで、自分用に登場人物をまとめてみました。
裏切り編完結第一話↓
https://youtu.be/mZRRly9q99U?si=rUrSH72lW_UpneUZ
[:目次]
アルカラム一族とは?
- 種類と序列
- 敵対組織
それぞれの一族について
- 白の一族
- 赤の一族
- 黄の一族
- 緑の一族
- 青の一族
- 藍の一族
- 紫の一族
滅亡した他の一族について
- 黒の一族
アペルピシアの人物紹介
- エンド(アスラン・カーター)
- エイミー・グラネット
- リック・カーン
- グレイス
まとめ
アルカラム一族とは?
裏社会では高名な、伝説の殺し屋一族です。現在は七つの一家から成り、基本的に互いの家とは仲があまり良くないようです。
その外見的特徴は、
・青白い顔と肌
・虚ろな黄色い目
があり、彼らの顔を知るものが見れば一目で分かるでしょう。
世間一般からは「美人」「カッコいい」「かわいい」と形容されています。まあ当然(((
ターゲットの悪人たちからは、主にカカオが「色白モヤシ」「豆腐顔」と揶揄されることも。
- 種類と序列
また、アルカラム一族には序列があり、変動することも。
現在、序列は上から白、赤、黄、緑、青、藍、紫の順になっています。アルカラム一族の回で主人公を務めるカカオたち兄弟は、上から二番目の赤の一族です。
- 敵対組織
殺し屋家業を担うことにおいて、敵対組織は星の数ほどあります。代表的な組織を二つ紹介します。
・各国警察
当たり前ですね。もれなく全員殺人犯であるアルカラム一族を見逃すはずがありません。カカオレベルになると、逮捕されたら裁判なしで死刑にしようとしてきます。
・アペルピシア
赤の一族の宿敵・エンドが率いる、比較的新興の犯罪組織です。『恐怖で世界を支配し、犯罪をなくす』ことを理念に、アルカラム一族と対立しています。メンバーはエンドお手製のデスゲームをクリアした死刑囚のみで構成され、犯罪者を拷問やデスゲームによって裁く(ある意味)正義ともとれる集団です。
それぞれの一族について
上記の通り、アルカラム一族は七つの家で構成されています。序列順に解説していきます。
- 白の一族
序列一位の理由は、その馬鹿げた素晴らしいフィジカルと超感覚に由来します。素手で岩を叩き割ったり、心の声を読んできたり、人間かどうかすら疑わしいレベルの強さです。普段は殺しよりも、一族の管理をしています。
ヴァイス・アルカラム
白の一族の青年で、アルカラム全体の長です。全アルカラムの中で文字通り最強ですが、以前はその強さゆえの傲慢な性格が目立っていました。心の声を読み、少し先の未来を予知することができます。
ブランシュ・アルカラム
ヴァイスの双子の姉で、既に病死しています。統計的に十年後までの未来を予知することができたらしく、未来を書き記した本を残して亡くなりました。
- 赤の一族
序列二位の一族です。その歴史上、最も戦闘狂が多く、戦闘大好きサイコパス人間が集まります。他の家とは違い、普段から殺しの任務を受けて生計を立てています。実践での経験値は、下位序列の一族を圧倒するほどです。
シュガー・アルカラム
赤の一族の家長で、エンドによって殺され、現在はAIになって生きています。家長として常に冷静で、時に冷徹な判断を下しますが、実は口下手で愛情表現が苦手です。
シュクレ・アルカラム
旧姓はハレイソン。シュガーと結婚して一族に入った、婿養子です。エンドによって殺され、AIドッグとして生きています。生前は俳優一家に生まれた容姿端麗な青年でしたが……。
ショコラ・アルカラム
CIAの情報捜査官からカフェ店員にジョブチェンジした元殺し屋です。ぶっきらぼうな性格ですが、熱く優しい心を持っています。特技はハッキングでIQは300と頭脳派です。
ビター・アルカラム
ショコラとカフェを運営する元殺し屋です。透明化能力を持っています。副業として探偵をやっており、高評価を得ているようです。シュガーの実子ではありません。
カカオ・アルカラム
兄弟の中でも知力・体力共に最上級の才能を持っています。白の一族の修業によって、聴力の感度を最大限に上げ下げできるようになりました。主食はチョコレートです。
ガーナ・アルカラム
爆弾使いですが、中々のドジっ娘です。初めて手にかけたのは初恋の人、というヘビーな経験を積んでいます。白の一族の修業で、危機察知能力が高まっています。
- 黄の一族
普段は完全に一般人にまぎれて暮らしています。またどんな場所にも自然に溶け込める感性を持ち、殺し屋なら持っているはずの殺気がありません。そのため、目立たないよう積極的に地味な格好をしています。
スター・アルカラム
黄の一族の長女です。丁寧かつ礼儀正しい性格の女性で、普段は敬語ですが、「~ですわ」とお嬢様の語尾がつく事があります。
ムーン・アルカラム
スターの双子の弟です。姉と同じく敬語で話し、丁寧で礼儀正しい性格です。
- 緑の一族
昼は『フルーツガーデンサーカス』、夜は殺し屋の二足のわらじで暮らしています。動物とのコミュニケーションが得意で、その恩恵か、各々の獲物の他にも猛獣の扱いが手慣れているようです。
キウイ・アルカラム
獲物は二本の鞭です。調教師としてかなり才能があり、大量の猛獣に襲われた際も逆に躾け直してしまうほどです。殺し屋として実力もあり、カカオと拮抗しています。
プラム・アルカラム
獲物は口からの火炎放射です。頭脳派でもあり、合同稽古ではガーナをつぶさに観察して挑発したりしていましたが、フィジカルはやや劣っているようです。
- 青の一族
海の上で、オーシャン海賊団として暮らしています。普段は豪華客船の闇のパーティーを襲撃したりしています。船では明るい性格ですが、陸に上がると『陸恐怖症』のせいでド陰キャに変貌します。
シャーク・アルカラム
粗暴な性格です。幼い頃は弟と一緒にシュガーに育て(躾け)られた時期があり、彼女には逆らえないようです。
ドルフィー・アルカラム
物騒なことを叫んだりしますが、兄と同じくシュガーに躾けられた育てられた男性です。陸酔いを発症します。
- 藍の一族
『アルカラムの影』と言われる、暗殺を極めた孤高の存在です。徹底して表に出ず、他の家と交流も持たず、本名すら一家以外は知りません。任務中はフードと仮面を被り、素顔も性別も明かしません。
オリバー・アルカラム
藍の一族の長男です。口数が少なく端的な会話をし、創作四字熟語を話すなど、昔のビターのような話し方をします。
ジェシー・アルカラム
オリバーの弟で、藍の一族の次女です。オリバーと同じように話します。未登場ですが、彼女の上に女の子がいることが確定しています。
- 紫の一族
毒や薬草に特化した一族で、毒殺以外の殺しはせず、普段は薬屋を営んでいます。毒薬を作ることに熱心すぎて殺しに消極的、身体能力も他に比べて劣るので、序列最下位にいます。
シュラーダン・アルカラム
紫の一族の長女で、家督を継いでいない子ども世代では、一族最年長の美魔女です。後述する『美毒のグレイス』にも慕われています。
パラチオン・アルカラム
シュラーダンの妹で、後述する『美毒のグレイス』の師匠で、彼女の事を可愛がっています。シュラーダンの事は「お姉様」と呼びます。
滅亡した他の一族について
アルカラム一族は現在、七つの一家から構成されていますが、昔は十三の家で成り立っていました。
色、役割、特技など詳細な情報はほとんど判明していませんが、動画内で言及されていた一族を解説していこうと思います。
- 黒の一族
藍の一族の特技『暗殺』を聞いた時に、ガーナが「どっちかと言えば、暗殺は黒っぽいけど、どうして藍なの?」と疑問を呈した際、明かされた一族が『黒の一族』です。
彼らは藍の一族を庇い、全滅してしまった歴史を持ちます。彼らの特技は暗殺でした。藍の一族は以降、黒の技術を絶やさないように、アルカラムの影として孤高の存在になったのです。
藍の一族は元々は暗殺一家ではなかったのかもしれないですね。
アペルピシアの人物紹介
続いて、今回の裏切り完結編で手を組むことになった組織『アペルピシア』のメンバーを紹介していきます。
- エンド(アスラン・カーター)
昔、シュクレに異常な執着をし、改造人間となって赤の一族を崩壊の危機に追い込もうとした殺人鬼です。白の一族に取り込まれますが、セキュリティを長時間かけてハックし逃走、アペルピシアを設立します。
- エイミー・グラネット
十五歳で兄に嵌められ、死刑囚となった赤毛の少年です。小柄でかなりの痩せ型ですが、運動能力が高く、走る速さはカカオより上のようです。不良少年だったので喧嘩っ早い性格です。
- リック・カーン
二十三歳の青髪、メガネの死刑囚です。不当な利益で設けた人間をターゲットに強盗殺人をしていました。虚弱体質でしたが、エンドのお陰で普通に活動できるようになっています。
- グレイス
『美毒のグレイス』という異名で裏社会に名を馳せています。メンバーではなく協力者という形で、エイミーたちに毒耐性をつける特訓をしています。前述のパラチオンの弟子です。
まとめ
アルカラム一族、今回紹介しただけで、故人含めて18人と超大世帯!
しかも、緑の一族は両親と弟たち、藍の一族は長女がいることが動画内の発言で言及されていますので、全一族が集結したら、一クラス分の人数がいるのかもしれませんね。
世界トップクラスの殺し屋がこれだけいるアルカラム一族に、「勝てるとは思ってない」(負けるとも思ってない)と言い切れるエンドの戦闘能力もヤバいですが……。
終わり!!!